Appleの製品ってデザインが洗練されていて、なるべくキズがつかないように使い続けたいと思いますよね。
iPhoneを購入したら、当たり前のように画面にフィルムを貼り、ケースを買ってなるべくキズがつかないように対策するのは、もはや購入したらやる定例行事になりつつあります。(iPhoneにケースやフィルムをつけるのは日本だけで海外では、そのまま使うのが一般的なようです。)
日本人の私は、多分に漏れることなくApple Watchにフィルムを貼りましたが、
今回の記事ではフィルムを貼ってから、3週間経過した現在、Apple Watchのフィルムの末路をご紹介していきたいと思います。
貼ったフィルムはこれ
credit : amazon
このWrapsol(ラプソル)がリリースしている衝撃吸収フィルムは、画面全体を保護できるフィルムになっているのでキズを心配することなく使うことができます。
ガラスのような硬い素材ではなく、柔らかい素材でできています。
やっぱりなるべく傷つけたくないというのがApple心。
最初のうちは良かったんですが。。。。
フィルムを貼ってから約3週間後の結果がこれ
3週間経ってみると、全面を保護している分フィルムの隅っこが剥がれてきてしまっています。
これはApple Watchの画面が端に向かって湾曲しているため、少なからずフィルムと画面表面の間に隙間ができてしまい、そこに細かいホコリが入り込んで粘着性が無くなってしまうことで発生する現象です。
上から撮影した写真を見ると4端全て剥がれてきてしまっているのが分かると思います。
それはそうですよね。
フィルムも物体なので元の形に戻ろうとする力が働いてしまうことで、剥がれていってしまいます。
フィルムを剥がす儀式
Appleの製品だからこそ見た目は綺麗に整えたい。
ごめんなさい。ということでフィルムは剥がします。
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iPhoneの画面とかがバリバリに割れているのに使い続けている人をたまに見かけますが、
よくその状態で使い続けられるなあといつも思います。
見た目って重要ですよね?
なんだか物悲しげ。
机のホコリもたくさん付いちゃって。
そういえば、このラプソルをゴリ推ししている記事を見かけますが、貼った直後は面全体が保護されていて綺麗に貼れるので安心感があり満足できます。
しかし、どんなに丁寧に使ったとしても4隅が剥がれてくると思います。
Amazonのレビューを見てみると、
どれだけ丁寧に貼っても、フィルムの端が白く見えて美しくない。
四隅が浮き上がりやすい。
正直使い物になりません。
何回やっても四隅が浮きます。
埃が入るととれません。
などの意見がみられ、やっぱりそうだよなあ。
っていう感じです。
この事実を加味した上で、画面全体を保護できるフィルムにするのかどうかを判断した方が良いでしょう。
もしも改めてフィルムを買うなら
もしも改めてApple Watchのフィルムを買うとしたら、画面全体を覆うタイプのものではなく、画面の平坦部分だけを保護するフィルムにします。
credit : amazon
こういうやつです。
画面全体を保護できないというデメリットはあるものの、粘着性があれば長く使っていけそうです。
まだまだApple Watchがリリースされて1年経っていないわけですから、サードパーティ製の関連アイテムもまだまだ発展途上ということでしょう。
トライ&エラーを繰り返していきながら快適なApple Watchライフを送っていきたいものですね!
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