Apple Watch 機能

Apple Watchのバッテリーの持ちは?充電に関するあれやこれ

Apple Watchの購入を検討しているときや、購入したときに気になるのがバッテリーの持ちです。
Apple Watchが発表されたときから、「1日も持たない腕時計なんて」「毎日充電しなきゃいけないなんて面倒」と言われており、バッテリーの持ちはApple Watchのひとつの課題となっているのが現状です。

Appleがバッテリー性能についてどのように発表をしているかをベースに、実際に充電の持ちを日常生活の中で検証していきたいと思います。

※Apple Watchのバッテリーの減り方は、watchOSのアップデートでも変化があるようです。

▼目次

Appleの公式発表値

『Apple Watchのバッテリーの持ち』がどんな具合なのかが所持する時の障壁となってしまっていがちですが、Appleは以下のようにバッテリーの性能を公表しています。

一日中持続するバッテリーとは、18時間の間に時刻のチェックを90回、通知を90回、アプリケーションの使用を45分間、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらワークアウトを30分間行った結果にもとづきます。

やはり現時点では、丸々1日はバッテリーはもたないと考えていいでしょう。
ところで、気になるのは
『時刻のチェックを90回、通知を90回、アプリケーションの使用を45分間 ・音楽を再生しながらワークアウトを30分間行った結果』
の部分。
まず一般的な社会人の場合、朝出勤のために家を出るのが8時で帰宅を20時と仮定して、正味12時間Apple Watchを身につけるとすると

90回÷12時間=7.5回/時間

となり、1時間あたりに時刻チェックや通知を7.5回する計算になります。

時刻チェック

1時間あたりに7.5回という数字が多いのか少ないのかと言えば、実際に利用している側からすると
まあこんなもんだろうというところです。

電車の出発時刻の確認や休憩時間の確認など高い頻度でApple Watchを確認する場面もありますが、平均すると5~7回くらいでしょう。

通知

通知の回数も普通に使っていれば、5,6回が妥当なところですが、頻繁に通知が飛んでくるニュース系アプリをインストールしていたり、営業の方などでメッセージのやり取りをApple Watchで頻繁に受け取るような人だと、もう少しバッテリー消費が早いかなと思います。

と、ここまでAppleが公式として発表しているバッテリー性能について見てきましたが、結論から言えば15~18時間は持つというころで、

『1日は持つけど、2日間充電してないと切れちゃうから毎日充電してね』

というのがAppleの見解でしょう。

満タンまでの充電時間

ちなみにApple Watchを0%から満タンまで充電するのに必要な時間は

約2.5時間

0%から80%までの充電は1.5時間で終わると発表されています。
もちろん、充電する環境や条件によって変化する値ではありますが、感覚値では短時間で充電できる印象です。

Apple Watchの充電の仕組みは?

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Apple Watchで充電するときは画像のように、Apple Watch本体の裏面にマグネット式のケーブルを繋いで充電していきます。
ちょっと凹んでいる方がくっつける面です。
パッと見、どっちがくっつくのか分からなくて買ったばかりの頃は戸惑いました。
慣れると簡単に充電できるから「毎日充電するのは面倒」というのも感じませんでした。(あくまで私の場合は。)

AppleもApple Watchののマグネット式充電ケーブルについて下記のように記述しています。

私たちは、Apple Watchを簡単に充電できるものにしたいと考えました。
そこで、AppleのMagSafeテクノロジーと電磁誘導充電を組み合わせたアイデアを採用しました。
露出した接続部分がまったくない完全に密閉されたシステムで、細かい調節をまったく必要としない、とても寛大な方法です。
あなたはコネクタをApple Watchの裏蓋の近くにもっていくだけ。
あとはマグネットが自動的に充電部に吸い寄せて、ぴったりと接続させます。
引用:www.apple.com

簡単に言うと、磁石(マグネット)とコイル(Apple Watchを解体すると本体の中にある)が近づくことによってコイルに電流が流れます。
コイル内の磁界が変化すると、電流が流れる性質を利用してApple Watchは充電されているようです。

IHコンロと似た原理なので、充電直後のApple Watch本体は熱いです。
つけられないほどではないですが「え、こんなに熱くて大丈夫かな」と思うくらいには熱いです。IHコンロと似た原理で充電していることを知ればApple Watchが熱くなってしまうことへの不安も和らぎますね。5分くらいで熱くなくなります。

Apple Watchの充電器のケーブルが長い

※Apple Watch Series2以降では1mのケーブルが付属する仕様に変更になりました。

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Apple Watchの充電器を使ってみると、ケーブルがやたらと長くて使いにくい…。そう思った方も少なくないはず。
Apple Watchを買ったときに付属してくる充電器ケーブルの長さはなんと2m。

別売で0.3mと1mのものも3500円で売られているので、持ち歩き用や旅行用に短いケーブルのものを買っておくのも賢い手段なのかもしれません。

ケーブルを短くする方法もあるようですが素人には勇気がいる技なので、ケーブルバンドか100均で売られている結束バンドでまとめると使いやすくなると思います。

Apple Watchのバッテリーの1日の持ちを検証!

入っているアプリや使い方、watchOSのアップデートにより差はありますが、バッテリーの消耗について検証しました。
バッテリーの持ちが気になる方は、ひとつの参考にしてみてください。

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朝の9時の時点でバッテリー残量100%(画面右上が残量です。)
この日は、いつもよりハードめに操作をして、40分ほどワークアウトを使用して使いました。

 

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12時間経過で41%に。

 

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1日の終わりでも35%。けっこう使ったので減りが早いかなと思いましたが、1日は問題なく使えます。

 

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ちなみに、充電をせずに放置した翌日の朝の電池残量。19%なので充電せず2日目も使用することは出来ません。
時計と通知だけなら2日間持つこともありましたがそれなりに使うとやっぱり消耗しますね。ワークアウトを使うと消耗が早いようです。
使用量が多い日にバッテリーの減りが早いのは当然ですが、Apple Watchにインストールしているアプリが増えるにつれて減りが早くなってきた感じがします。1日は持つから私は不便を感じていませんが、充電が面倒な方や、残量を気にしながら使わなきゃいけないのが気になる方にはやっぱり不向きかなと思うのは否めません。

 

バッテリーが少なくなると

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バッテリーが少なくなると、iPhoneと似たような感じで省電力モードにしないか聞かれます。

 

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省電力モードにすると本当に時計としてしか機能しなくなります。
黒い画面に緑のデジタル時計が表示されるのみ。

すぐにApple Watchの充電ができなくて、なおかつ時間の確認ができないと困る場合以外ではまず使うことがなさそう。

iPhoneの充電が残っていればiPhoneで確認することもできるのであまり出番のなさそうなモードです。

バッテリーの持ちを少しでも長くするためのオススメ5つの節電方法

マイウォッチの中で設定できるものをピックアップしていきます。
Apple Watchの充電が1日持たないんだよなあ。という方は是非参照してみてください。

Apple Watchの画面を暗くする

“明るさとテキストサイズ”の項目から明るさを調整します。
明るさを1番低いものに設定しても、画面が真っ暗になるわけではないので、使用する上で全く問題はありません。

Evernote Camera Roll 20160425 184744 (2)Evernote Camera Roll 20160425 184744 (3)

左写真 : 通常設定
右写真 : 節電推奨設定

サウンドと振動のレベルを下げる

普通の電子機器と同様に音量や通知の為の振動などの出力を減らすことで消費電力を抑えることが可能です。
私は通常Apple Watchを使う時は消音設定、振動の強さは中間に設定しています。
また、はっきりした触覚に関しては、OFFにしておくと節電効果は高まりますが、肌の感覚が鈍い人はONにしておくことをオススメします。

Evernote Camera Roll 20160425 184744Evernote Camera Roll 20160425 184744 (1)

左写真 : 通常設定
右写真 : 節電推奨設定

グランスを最小限に留める

情報を素早く確認することができるグランスで、グランス上に登録されている機能はすぐに対応できるように、バックグラウンドで動いている状態になります。
多くの機能をグランス上に登録していると、その機能の数だけ常に電力を消費することになるので、不必要なグランスは削除するように意識しましょう。

Evernote Camera Roll 20160425 184744 (4)Evernote Camera Roll 20160425 184744 (5)

ワークアウトの内臓心拍センサーを制御する

Apple Watchを利用する中で一般的にも電力消費が激しいと言われているのが、『ワークアウト』
特にワークアウトを頻繁に利用する方で、バッテリーの減りが気になる方は一度設定してみて欲しい方法です。
マイウォッチからワークアウトをタップして、『電力を節約』をオンにしてみましょう。
設定のデメリットとして、精密な記録を取ることができなくてなってしまうというものがありますので、それを踏まえた上で利用するしましょう。

Evernote Camera Roll 20160425 192055 (1)Evernote Camera Roll 20160425 192055

左写真 : 通常設定
右写真 : 節電推奨設定

グレースケールに設定する

白黒の設定はiPhoneからできます。
このグレースケールは検証も行っているので、そちらもご紹介していきたいと思います。

 

asas

Apple WatchのAppを立ち上げて、『一般』を選んでください。

『アクセシビリティ』をタップ。
アクセシビリティって何でしょう?
どんな意味なのか調べたら…

アクセシビリティ(英: accessibility)とは、近づきやすさやアクセスのしやすさのことであり、利用しやすさ、交通の便などの意味を含む。 現代では、広い種類の利用者が製品や建物、サービスなどを支障なく利用できる度合いを指していることが多い。
引用:Wiki

よく分かりませんが「なるほど」と言っておきましょう。

 

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『グレイスケール』がオフになっていると思うのでこれをオンにしましょう。

すると…

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白黒になります!
カラーと比べると全然雰囲気が変わりますね。

 

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Apple Watchのホーム画面も白黒になります。

※グレイスケールをオンにしてApple Watchをスクリーンショットした場合、iPhoneにはカラーで保存されます。

グレイスケールをオンにするとバッテリー節約になる

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バッテリーの持ちが心配な方や消耗が激しい方はグレイスケールをオンにするとバッテリーの節約になります。
カラーで表示していると、色んな色を使う分だけ電池を消耗してしまうのです。
LINEやクックパッドなど、写真や画像が表示できるアプリを使ったときには写真を表示できるだけのパワーが必要。その消耗を抑えるためにも、グレイスケールをONにするのは有効的です。

白黒表示とカラー表示でどのくらいバッテリーの消耗に差があるのか比較!

表示カラーを変えるとどのくらい消耗に差があるのか比較してみます!
比較した2日間は、どちらの日も同じ使い方をするように心がけています。

検証した日は、いつもよりも多めにApple Watchの操作をしました。

  • 電話、LINE、ツイッターの通知
  • アクティビティ
  • ワークアウト40分程
  • ニュースアプリのチェック
  • アラーム機能

ワークアウトはいつも使用しないのですが、利用する方も多いと思うので40分間起動させました。

カラー表示で使った日

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朝9時 100%(画面右上がバッテリー残量です)

 

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1日の終わり、夜12時頃の時点で35%の残量です。

グレイスケールにして使った日

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朝9時 100%

 

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1日使って、12時頃は45%の残量です。

カラーで表示する場合とモノクロの場合では、やはり多少の節電効果があるようです。

 

節電を意識される方はグレイスケール設定を試してみてはいかがでしょう。

 


充電に関する知識から、節電する様々な方法まで解説してきましたがいかがだったでしょうか。
うっかり充電を忘れると「今日はApple Watch使えないな」という日もあるので、自動的に充電されるような仕組みになったら良いなぁと思っています。Appleのことなのでこれからソリューションを提供してくれることを願います。

Apple Watch Fan

Apple Watch Fan

投稿者の記事一覧

アップルウォッチを愛して止まない、Apple Watch Hack編集長。
スマートウォッチの中でアップルウォッチが最高であることを常に証明し続けることに生き甲斐を感じている。

ひょんなことからApple Watchをフル活用して身体を改造することに。
その様子をinstagramでチェック!
https://www.instagram.com/love_muscle_enrevo/

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